2010年3月25日木曜日

戦わなくてもいい。















怒るのもぶつかるのも壊すのも叫ぶのも簡単だ。
発散して満足するような、そういうやり方ってもう古いとおもうんだよね。

じゃあどうすればいい?

たとえば許すこと、抱きしめること、建て直すこと、対話していくこと
たぶんできない事のほうがおおい。
さからその難しさ、ってのを訴えていきたい。


写真は缶ビール片手に参戦してきたこの間の渋谷デモでの様子。
いわゆる過激派と呼ばれる学生運動家のみなさんのうしろあたりを、米国人青年+韓国人の女の子二人を引き連れてゆるめに行進してたわけなんだけど。うーん、いろいろ感じた事があった。
団結すること、声を上げて訴えていくことってもちろん大切な手段だと思う。
だけど何だろう。人に何かを伝えたい、と思ったとき、私だったらもっと違うやり方で訴えていくと思うな。

精神的レベルでの平和な革命運動。
一人一人を繋いでいくような感じで、時間をかけて。


「みなさん怒ってますか?」
じゃなくて
「君、満足できてる?」
って。


みんな少しでも楽める要素がないとぜったい加わってくれないと思うんだけどなあ。




stay positive.

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